3.11

久々に地元の親友からの電話で目が覚めた。

何かと思えば「被災地を自分の目で見るために1人で車で福島に乗り込んで道がわからない」とのこと。

胸が熱くなって寝れねぇじゃんか。

震災から一年。
日本は変わった。世界も変わった。
みんな変わった。自分も変わった。

この大きな意味を持つ日に自分のことを振り返ってみた。

俺はと言えば大学も三年生への進級が決まった。
友人達との会話も将来の話が多くなり互いに抱える問題も大きくなった。

成人式では多くの旧友と再会。
仕事してるやつもいれば学生やってるやつもいる。

そんな中で自分の進んだ学生という道に悔いはない。

やっと本を読む大切さに気付き最近は本をよく読む。
福沢諭吉の「人生は自分の目で知りたい物事を見るのには短かすぎる。ゆえに勉学が必要。」との言葉を信じて。

そこで最近は母国愛。つまりパトリオティズムの重要性に気づいた。
日本という括りに留まらず自分の育った千葉、学校、育ててくれた親、支えてくれた人達にいつかは恩返しがしたい。

この気持ちから50歳くらいになったら、

釣った魚振る舞う飲み屋でも作ってみんなが語れる場所を作りたいっていう
夢もできた。

だからまだまだ自分を磨こう。
「人生一生涯勉強」っていう高校時代の監督の言葉も忘れない。

自分を強く持ってない人間が国も人も支えられるわけがない。

震災に話を戻すと日本の復興力は凄まじいと思う。
現場で復興に携わる人もいるけど1人1人が今いる場所で名一杯生きるのが1番なんだと思う。

よくよく考えれば自分は本当に幸せな環境にいる。
何もかも!

沢山の人に支えられ生きてるだけで幸せだ!
さんまさんの
「生きてるだけで丸儲け」みたいに。

これからやるべき仕事として商社で働くのもいいけど、広告業界で何かおもしろいことを世に出すか、メーカーで何か幸せを世に届けるモノを作りたいって気持ちが最近強い。
だんだんやりたいことも絞れてきたんかな。

そのためには学んで無駄なことはない。

人間を支えるのは人間のみ。
日本を支えるのも一人間から。

今は自分のことで精一杯なりに、身近な人を大切にするのはもちろん、大切な人たち、これから関わる人の力になれるようもっと自分を大きくしたいと未熟ながら決意しました。

震災で亡くなった多くの方の命に追悼の意を捧げます。

感謝の気持ちを忘れずに、進もう!

よかった、よかった☆!

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